感度

フォトスタジオシステムの全体を構成する機器の大別法はoutとinに分類出来、outの中核と言える存在が、色相、彩度、明度の情報である。これに対するdate in に於けるキャラクターライゼーションが、フォトスタジオワークフローの中核の部分であると言える。このセクションではフィルムを使用して画像を描写するアナログワークの時代に立って、多様な感光材料が含有する明度に関するデータに対して、受光ファクターである感度の詳細を記述する。

ISO

アイエス、アイソ、イソ、イーソ、等と呼称。は国際標準化機構(ISO)で策定されたfilmの規格であり、受光能力を示す物で、従来のASAやDIN Sensitivityを纏めて記した物である。

概要

ISOは、100/21°、200/24°、400/27°、800/30°等が有り、「段」と言う単位でそのランクを分けられている。一段高い感度を使用すると、受光時間や入射面積は半分で確保出来といった関係を持つ。例を挙げると、200/24°は光受能力が100/21°の2倍保有の為、100/21°の半分の強さの光まで記録可能となる。/ 右の「 °」で示される対数表記は多くの場合省略され、ISOと例えば100等といった数値を複合させて算術表記のみで記される。

Sensitivityは高くなるほど数値は大きくなり、感光度が増す為、少光量での撮影時に高速シャッターやF値上げた状態で撮影する事が可能となる。但し、フィルム自体の粒子が粗くなるため、粒状性を求めるのであれば数値の小さな物の選択が必要がある。

フォトスタジオ等でのデジタルカメラに於いてもこの規格は受け継がれイメージセンサの撮像素のSensitivityを100「相当」等と表現し、その特性はアナログ同様である。

以上、簡潔に感度に関して述べたが、基本的にISO数が小さくなれば粒状性に富んだ画像を取得できるが、市販のデジカメでは逆の反応が起こる事もある。その為かニコンの一眼レフでは常用を200以上とし、それ以下をどうしても低感度撮影を必要な場合は減感扱いとしている。